自動タロット占い
☆大アルカナとは?
タロットの主幹ともいえるカード22枚のことを指します。大アルカナとは純日本語で表記すると大奥義と訳されます。つまりタロットの世界(78枚中)の中でも重要中の重要な象意を示すのです。通常タロットは78枚のフルセットで占いますが、その中でも大アルカナはが出てきた場合は、そのポジション(その時)において重要な出来事や気持ちの表れがあったと解釈するのです。皆さんもここ一年をダイジェストで語ってくださいと言われたら・・・どうでしょうか?3日前に食べた焼肉のことなど列挙する人はあまりいません。それよりも子供がxx高校合格したとか、xxと結婚が決まって天にものぼるような気分だ・・など、大きいイベントを挙げるでしょう。つまり大アルカナは人生のダイジェスト版で示されるような事柄や心情を表すのです。ここでは大アルカナにスポットをあてて勉強をしていきます。
ここでは意味表をあえて作りませんでした。自戒をこめて・・ですがタロットカードの描かれている本当の意味を理解しないと、占いに行き詰まるからなのです。 なお読んでいかれるうちに市販解説本と違うところもあるかと思いますが、あくまでも個人的見解であり、私が学んできたことであることをお断りしておきます。大アルカナには以下の種類があります。なおマルセイユ系では正義と力の並びが違っていたり、力(Strength)が欲望(Lust)となっているデッキ(トート系)もあります。ここでは日本でポピュラーなライダー版を前提に記述します。


〜大アルカナ22枚〜

0.愚者(The Fool)
1.魔術師(The Magician)
2.女教皇(The HighPriestess)
3.女帝(The Empress)
4.皇帝(The Emperor)
5.法王(The Hierophant)
6.恋人(The Lovers)
7.戦車(The Chariot)
8.力(Strength)
9.隠者(The Hermit)
10.運命の輪(Whell of Fortune)
11.正義(Justice)
12.吊られた男(The Hanged Man)
13.死神(Death)
14.節制(Temperance)
15.悪魔(The Devil)
16.塔(The Tower)
17.星(The Star)
18.月(The Moon)
19.太陽(The Sun)
20.審判(Judgement)
21.世界(The World)
0.愚者(The Fool)
古いマルセイユ版では世捨て人のように描かれている。現代版ではより肯定的なイメージで描かれている。(ウェイトは20世紀の人物であり、封建社会の終焉とともに自由=良いとされた時代背景もあるのかもしれない)あり、自由で拘束されない、自由のすばらしさを書いている。何事にもとらわれず愚者は断崖絶壁にいるにもかかわらず恐れることがない。谷を下りていけば村があり今後どのようなことが待ち受けているのか?人生の発見をしたいから旅をするのである。町に下りていき彼はかばんを広げて1魔術師になるのである。手にした白いバラは心の純粋さを示す。キーワードは「自由」と「ユニーク」

占星術対応:天王星 カバラ:ケテル=コクマー
愚者
1.魔術師(The Magician)
魔術師の右手は天上を指している。それは神(天上)からの意思を人間界へ伝達する役割をもつ。ここからコミュニケーションという意味が派生する。逆位置はコミュニケーション不足、意思が伝わらないこと。次に示されるのは「新しい」こと。新しい技で人々を驚嘆させる。「新しい」の意味から派生されるものはオリジナリティでもある。またテーブルの上に4元素を持っていることから、魔術師がテクニックがあるととれる。白百合は彼が無垢であり、赤いバラは燃えたぎる情熱をこの魔術師が秘めていることを見落としてはならない。右手と左手の関係はアースして電気を逃がしているように見えますね。神のエネルギーを地上界へと流すメッセンジャー・・キーワードは「技」と「伝達」

占星術対応:水星 カバラ:ケテル=ビナー
魔術師
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2.女教皇(The HighPriestess)
歴史上女性の教皇は存在せず、タロットで描かれる女性は 伝説上の人物「ジョアン」とされている。女教皇でのポイントは2元性です。カード番号は「2」、 絵柄に示される2本の柱は「JACHIN 」と「 BOAZ」です。白い柱の「JACHIN」はポジティブな事柄、黒い柱の「BOAZ」はネガティブな事柄を示す。女教皇が2本の柱の前にいることは、彼女自身が善も悪も知りえていること。そして手元の「TORA」と書かれた書物は彼女が知性があること。月の冠は霊性がある。つまり女教皇は知性もあり物事の善悪を知っており、霊的能力(目に見えないものが理解できる)を使って人々を導いているのです。意味としては知的、冷静、客観的であること。キーワード「冷静」

占星術対応:月 カバラ:ケテル=ティファレト
女教皇
3.女帝(The Empress)
2の女教皇とは対極の女性である。女帝は妊娠しているという説もある。妊娠している女性像はふくよかで、女性の最も幸せな状態を意味している。彼女のふくよかさ=「増える、発展」の意味をイメージさせている。彼女がいかに満ち足りているのか?は冠に12コの星があることで表現される。これは12星座を表している。つまり12星座が一般の人々の象徴であれば、更にその上をいくということであろう。 また女帝の表情には優雅さが漂っており、背景には実り豊かな植物が描かれている。彼女自身、精神面だけでなくの衣食住に事足りており裕福さが伺える。こうしたことを踏まえるとこのカードの意味として、「豊かさ」と「女性的要素」をキーワードにするとイメージが広がるだろう。

占星術対応:金星 カバラ:コクマ=ビナー
女帝
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4.皇帝(The Emperor)
女帝の夫であるといわれている。カードの中でも最も男性的で好戦的である。彼は武力によって広大な土地を制したのである。彼の手にある「玉」(球)は愛情、杖(金星のようなマーク)は火星である。彼自身が金星、火星の両方を自ら持っていることを示し、権威だけでは人々を統率することができないことを示す。男性的、父親的な保護をすることである。ちなみに皇帝は最上位クラスの人間なので、頼りになるといっても、日常の雑務的なことはしません。組織の管制官をイメージします。キーワードは「管理」「父性」

占星術対応:おひつじ カバラ:コクマ=ティファレト
皇帝
5.法王(The Hierophant)
法王の右手は天(神のいる場所)を指しており、あらゆる「善」を集めている。法王は弟子たる枢機卿を説法する立場である。法王のカードは「慈悲」を意味する。慈悲のキーワードからは信仰心が厚い、聖人のようなイメージがとられる。また神の信仰スタイルなど5年や10年では変らず流行に左右されません。つまり法王で示されることは良い意味で伝統に忠実であるのです。キーワードは「慈愛」や「伝統」

占星術対応:牡牛座 カバラ:コクマー=ケセド
法王
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6.恋人(The Lovers)
エデンの園を描いたといわれている。恋人同士の二人はともに生きることを誓いを立てて、天使により祝福されている。左側の木に巻きついているヘビはイブに対して「地獄」へ連れて行こうとチャンスを虎視眈々と狙っている。しかし上空にいる天使の力が強く、二人に手出しすることはできない。ここには二人が和合することや人間関係の円満さを物語っている。しかし若年の二人にとって、すぐ近くにある危険(ヘビ)に気づかない危うさ、未熟さも同時にある。ここからイメージされるのは「和合」と「契約」。

占星術対応:双子座 カバラ:ビナー=ティファレト
恋人
7.戦車(The Chariot)
真の勝者はアレキサンダーであり、エジプトを制圧して凱旋帰国したとされる。この時代であればウマが車を牽引しますが、ここでは白と黒のスフィンクスで示されている。つまりアレキサンダーがあまりに偉大であるからスフィンクスが牽引役を買って出ているのだ。白は憐憫の情、黒は正義(大儀)であり2つのバランスをとれてこそ真の軍人である。キーワードをイメージする時は描かれている人物が軍人であることを思い出すといい。軍人は王の命によってその目的地を制圧しに行く。つまり目的を持って、戦車を走らせてこそ得られる勝利である。キーワードは「行動」

占星術対応:蟹座 カバラ:ビナー=ゲブラー
戦車
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8.力(Strength)
獅子とは百獣の王といわれるように危険きわまりない動物であり、そこにはリスクが存在していて、冒険的要素が存在することを示す。ここでは「危険」、「本能」を女性が制している構図だ。つまり危険を乗り越えて獅子を手なずけるのは愛(∞=レミニスカート)の力であって権力の力ではないのである。猫を飼ったときを思い出してみよう。最初は動物は警戒し飼い主にも牙をむくこともあるだろう。かじられたからといって世話を放棄しては、ペットなど飼えない。そこには対生き物なのだから根気強く、愛情を持って接しなければ真の関係は生まれない。キーワードは「根気」と「愛」。

占星術対応:獅子座 カバラ:ケセド=ゲブラー
力
9.隠者(The Hermit)
年老いた0「愚者」との説もある。愚者はそもそも旅人であるが隠者や賢者といわれる人は、たいてい各地を旅して歩いた末に真理を得た人物であるという(ちょっと若いがインディージョーンズみたい)。 男が左向きにたっているのは「過去」を示しており、ランプは「真実」。ランプ(真実)を手にした彼は過去の経験や事実を思い起こしている。年老いた彼はもう寿命がそう遠くないのかもしれないので、そのような行為をしているのだろう。キーワードが年老いる姿で・・ということから「地道」や「経験」。

占星術対応:乙女座 カバラ:ケセド=ティファレト
隠者
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10.運命の輪(Whell of Fortune)
輪がぐるぐる回る様子は時計をイメージさせる。それは人生の長いターム、印象に残るような出来事である。邦訳では通常「運命の輪」とされているが、英語では「幸福の輪」ということである。カード中の輪はホロスコープであり、ICの位置に水瓶、MCの位置に水星が描かれている。ホロスコープのホロとは時間という意味だ。現在世界中の一分一秒とは原子時計で管理されているが、人為的に地球の自転を変えないように、ここには人の手で動かすことができないような出来事やチャンスを示す。時の流れるがままに・・

占星術対応:木星 カバラ:ケセド=ネツァク
運命の輪
11.正義(Justice)
「法」を意味する、彼(彼女?)の手にする剣は法と秩序を意味する。小アルカナの剣を思い出してほしい・・法や秩序を乱したものは剣によって裁かれるのである。カップ、ワンド、ペンタクルスでは裁くものはないことがわかるだろう。天秤は白黒を決めることである。正義で示される事柄は、厳格であり法律に忠実であり絶えず公平、中立である。そこには同情などの情がからむ余地はない。キーワードは「規則」

占星術対応:天秤 カバラ:ゲブラー=ティファレト
正義
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12.吊られた男(The Hanged Man)
「正義」の裁判で有罪になった図がここにある。しかし彼の頭部の後光は試練の道を喜び、この瞬間を待っていたことを表している。キリスト教と関連させるならばゴルゴダの丘ともいわれる。ここでの刑の苦しみはいずれ人々のためになり、無ではないことを意味する。目先だけの利益にとらわれていると、この試練の後に訪れる意味を理解することはない。仏教ですと施餓鬼で他人のために何かを行う。キーワードは「奉仕」

占星術対応:海王星 カバラ:ゲブラー=ホド
吊られた男
13.死神(Death)
このカードを見るとぎょっとしていまいますね。時間でいえば明け方。明け方に出生や死亡が多いことは良く知られていますね。明け方とは生命の交錯、不思議な時間を示すのです。私たちにとって死とは怖いイメージです。しかし輪廻転生を信じるのであれば、ここで示される死とは何かが終わり、また何かを始めることである。死とはどんなに延命治療をほどこしても、いつか必ず訪れるように、ここでの終わらせることや変化は「強制的」な強い意味を持つ。死神の意味を考える時に佐野元春さんの昔の歌に「終わりははじまり♪」とあったことを思い出す。

占星術対応:蠍 カバラ:ティファレト=ネツァク
死神
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14.節制(Temperance)
女性らしき人物が2つの瓶を持って水を注いでいます。そこからは一滴の水 もこぼさにように。大アルカナでは3人の天使が出てきますが、 節制は平和の天使です。天使であることは羽が描かれているのでわかります。 天使はAとBという異物を混ぜて折り合いを付けているところです。 私が正しいと思い込み、相手を受け入れる姿勢がなければ物事は平行線のままです。 ここでは10あるうちの1つこだわりを捨てることで、お互いに中和していくのです。 また一滴の水をこぼさないことから倹約の意味もあります。キーワードは「中和」「倹約」

占星術対応:射手 カバラ:ティファレト=イェソド
節制
15.悪魔(The Devil)
悪魔は右手で悪の聖霊を集めている。魔術師、法王を見るとわかりますが、必ずといっていいほど「気」を集める手は右手ですね。6の恋人が蛇にそそのかされて地獄に落ちた図である。堕落している、人間として落ちた、呪縛、拘束、幸福から不幸へ落ちる。逆位置になればエデンに戻れるということである。鎖はゆるくとめられており恋人達はいつでも正常に戻れる要素がある。つまりここでの堕落も自分の心がけ次第でいかようにもなる。人間の心の弱さを表している。余談ですがワンオラクルで悪魔を引いたその夜検問がありました。いかにもらしいです。キーワードは「呪縛」

占星術対応:山羊 カバラ:ティファレト=ホド
悪魔
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16.塔(The Tower)
バベルの塔だという説がありますね。ここの建物の中に悪魔が入っているのです。悪い国王のおろかな行為を神が見かねて落雷で壊している図である。天に届くほど高い建物を作り、自らが神になろうとしたのでしょう。ちなみに今も人間は似たような行為をしていますね。ドーム型の屋根は神様が守っていてくれるという象徴である。キーワードは「障害」「おごり」

占星術対応:火星 カバラ:ネツァク=ホド
塔
17.星(The Star)
エジプトのイシス(3.女帝もそのようにいわれる)だとされている。池はナイル川、大地はエジプト。エジプトではシリウスが天に上ると雨期にあたるので、大地に果物や樹木と恵みを与えることから、希望を持つとか将来の見込みがあることを示す。キーワードは「希望」

占星術対応:水瓶 カバラ:ネツァク=イェソド
星
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18.月(The Moon)
図柄の中央にある道は霊性、冥界への道である。冥界の扉まで行くとそこは「死」であり、蠍はそこに近づいている。蠍はまだ死にたくないと思っているが、神は命は救えないが霊性だけは救おうとしているのである。人は死が迫ったときにどう思うのだろうか?迫りくる不安に冷静でいられない事を思い出すといい。ここにはメンタル面の不安定さが表されている。

占星術対応:魚 カバラ:ネツァク=マルクト
月
19.太陽(The Sun)
太陽のエネルギーを最も感じるのは南中の頃でしょう。ホロスコープでもMCに太陽があると社会的に成功するといった吉の意味合いがあります。太陽のカードは太陽が南中してエネルギーが満ちている姿をあらわす。そして太陽の下に子供も描かれています。子供は大人と違って、挫折も知らないし希望にあふれています。このカードには絶頂にいくまでの昇り調子を描いているのです。キーワードは「成長」

占星術対応:太陽 カバラ:ホド=イェソド
太陽
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20.審判(Judgement)
天空から復活の天使がラッパを吹く構図であり、過去の傷を充分に癒やし、再び起き上がろうとする人なのである。いつまでも過去の失敗や傷にしがみつかず、リトライしようと・・前向きに決意することの意味がこめられている。ウェイトでは二つのパワーを表していて、力ではフィジカルパワー、審判はメンタルパワー(精神力)を表す。キーワードは「復活」「決断」

占星術対応:冥王星 カバラ:ホド=マルクト
審判
21.世界(The World)
花の輪にいる人物は両性具有という説がある。両手にもつ棒は精神の棒であり霊性もあらわす。輪はスモールユニバース小宇宙を表している。輪を子宮とみなすと、胎児がすくすく育ち、もう生まれ寸前であり、後は出産するのを待つばかり・・・である。つまり生まれることは達成を表すのだ。4すみにいる動物のうち牛は金貨、天使は風、獅子は火、イーグルは水の4元素をあらわす。ならば中央の人物(妊婦)は第五元素?生命なのかもしれない。キーワードは「達成」と「完成」

占星術対応:土星 カバラ:イェソド=マルクト
世界
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